優くんのブログ ~株式投資のアイディア帳~

さまざまなことを分かりやすく解説しますので、ぜひ読んでください!

【2024/4】株価10倍が見込まれる強力な銘柄10選!今買うべき株、これから買いの株はこれだ!

 

皆さんこんにちは。

 

優くんといいます。投資家をしています。23歳です。

 

株で300万円を5倍にしました。

 

僕は20歳のとき初めて株を買ったのですが、ろくな分析もせず大金を投じて、大損してしまい、その後はしっかりと株式市場について勉強するようになりました。

 

皆さんも、株価が10倍、100倍になることを夢見ていると思いますが、もちろん僕も同じです。

 

これまでいろいろな分析を頑張ってきました。

 

そこで今回、僕が今まで株式市場を探索して回った成果を備忘録としてここに書いておけば、皆さんのお役に立ち、さらに僕もあとから見返せて一石二鳥!と思ったんです。

 

僕が株価が10倍になる可能性が高いと見ている銘柄10選をぜひご覧ください!

 

1、テスラ

電気自動車最大手の会社で、一昨年Twitterを買収してXに改名したイーロンマスク氏が最高経営責任者を務めています。

 

電気自動車の販売台数において世界で二位なのですが、一台当たりの単価が高い高級車を販売しているので、ガソリン車も含めて世界一位のトヨタ自動車を上回る企業評価額を誇ります。

 

2020年から数年のうちに日本を除く多くの先進国で電気自動車シフトが大きく進んだため、株価はその間、10倍に急騰し、今もその水準を維持しています。

 

しかし、私はさらにここから10倍になると踏んでいます。

 

テスラは自動運転分野でも大きな力を持っていて、特にAIを活用した完全自動運転の開発で最も進んでいるからです。

 

テスラの自動運転技術は、世界中を走行する数千万台のテスラ車の走行データを吸い取り、dojoというスーパーコンピューターに集約、解析、学習させるというもので、規模と精度において他社の追随を許しません。

 

また、テスラが完全自動運転を実現すれば、その技術を他社にライセンス契約で貸し出すという事が想定され、そうなればテスラは凄まじい収益を得ることになります。

 

より、私はテスラの株価はここからさらに10倍になると考えます。

 

 

2、バイドゥ

バイドゥは中国のグーグルとも呼ばれる企業で、中国国内でシェア一位の検索サイト百度バイドゥ)を提供しています。

 

ビジネスモデルはグーグルと瓜二つで、Youtube、グーグル画像検索とあるように、動画投稿サイト 愛奇芸、百度画像検索などの一連のサービスを提供しています。

 

このバイドゥなのですが、中国のほとんどの人に検索や動画サービスが行き渡り、海外に進出できるところにはもう進出している状況になっていて、最近は成長の限界に直面しています。

 

そこで、同社が目を付けたのが自動運転市場です。

 

検索事業で鍛えたAI技術、画像認識能力を活用して自動運転車の開発を行っており、最近販売を開始しました。

 

既に中国のいくつかの町でバイドゥの完全自動運転車が走っていて、バスやタクシーとして無人運行されています。

 

自動運転技術の開発には莫大な資金がかかりますが、バイドゥは検索事業などの潤沢な収益をこちらに流用することで、資金力を強化しています。

 

中国で完全自動運転技術が全面的に認可されれば、中国国内を走る車にはバイドゥのソフトウェアが積まれることになるでしょう。

 

そうすれば、バイドゥには莫大なライセンス収入が入ります。

 

より、私はバイドゥの株価は10倍になると考えます。

 

 

3、マイクロストラテジー

 

 

マイクロストラテジーは米国の企業向けデータ活用サービスを運営する会社です。

 

この会社はインターネットバブルの時代には本業で大きく稼いでいたのですが、近年は競合が増え思うような収益を上げられなくなりました。

 

そこで同社が目を付けたのが、ビットコインです。

 

元々創業者のマイケル・セイラーはビットコインに関心があり、ビットコインが金融の未来を切り開くと信じていました。

 

そこでマイクロストラテジーは、残った会社の現金をすべてビットコインに投資したのです。

 

そんな中、2020年にコロナ禍を迎え、ビットコイン価格は急騰。

 

マイクロストラテジーの株価は5倍になりました。

 

ビットコイン価格が今後更に10倍になると期待される中、同社の株価も大幅な上昇の見込みがあります。

 

現在、マイクロストラテジービットコインを約120億ドル相当保有しています。

 

より、僕はマイクロストラテジーの株価は10倍になると予想します。 

 

4、アファーム

アファームは米国の後払い決済サービスの会社です。

 

最近は様々なwebサイトにアファームの後払い機能が組み込まれるようになり、成長著しい会社です。

 

世界最大のネットショップ作成サービス、ショッピファイにも採用されていて、世界の多くの人々がアファームで後払いしています。

 

また、アファームは誰でも作れるカードを発行しており、これによりクレジットカードに取って替わるのがアファームの戦略です。

 

そんなアファームが成長の原動力としているのが、AIによる高度な与信審査能力です。

 

実はアファームを立ち上げたのは、イーロンマスクとともにペイパルを創業した技術者マックス・レヴチンなのです。

 

その審査能力は、大手クレジットカード会社に引けを取らず、AIの進歩とともにいずれは追い抜くでしょう。

 

クレジットカード最大手のビザやマスターカード時価総額3000億ドル程です。

 

対して、アファームはまだ100億ドル程度です。

 

クレジットカードを持っていない人が多いアフリカ市場にも進出の予定があります。

 

僕はこれらのことから、アファームがクレジットカードに迫る中で、株価は10倍になると推定します。

 

 

 

5、ユーデミー

ユーデミーは、オンライン教育コンテンツの有料販売プラットフォームを提供する米国企業です。

 

プログラミングの学習動画から、ビジネススキル、自己啓発など様々な分野の動画が販売されており、まさにリスキリング、学び直しに打ってつけのプラットフォームになっています。

 

ナスダックやフォルクスワーゲンなどの有力企業も、同社プラットフォームの法人向けコースを従業員に受講させているくらいです。

 

そんな同社はこの分野でシェア1位なのですが、まだ時価総額が13億ドルしかなく、赤字企業です。

 

教育産業全体の市場規模を考えれば、更なる成長が見込めます。

 

このプラットフォームの良さは、誰でも投稿できるところにあります。

 

大学教授や学校教師などの権威ある人でなくとも、教鞭をとってお金を稼ぐことができるのです。

 

僕は、ユーデミーが教育産業において大きな地位を占めることになれば、株価が10倍になると考えます。

 

 

6、マッチグループ

 

 

マッチグループは、恋愛マッチングアプリであるティンダーやペアーズを運営する会社です。

 

ご存じの通り、先進国においても途上国においても、インターネット恋活、婚活市場は急激に伸びており、リアルの出会いを超えているトルコのような国もあります。

 

米国でも、3分の1のカップルがオンラインを通じて結婚したそうです。

 

マッチングアプリは年々規模が拡大している市場であり、今後も拡大は続くでしょう。

 

そんな中で、マッチグループは一強状態になっています。

 

米国ではティンダーが圧倒的なシェアを持ち、日本でもシェア1位のペアーズを買収しました。

 

マッチグループの強さは、強力なAIアルゴリズムにあります。

 

どの男女をどの程度マッチングさせるかを操作する技術で、課金を最大化することができるのです。

 

この技術を高度に発達させており、競争相手には模倣が難しいです。

 

今後も1位の座は揺らがないでしょう。

 

現在、時価総額は100億ドル程ですが、このままマッチングアプリ市場が拡大すれば、マッチグループの株価は10倍になると思われます。

 

 

 

7、GMOフィナンシャルHD

 

 

GMOフィナンシャルHDは、FXブローカー、株取引のGMOクリック証券や、仮想通貨取引所GMOコインを運営する日本のテクノロジー企業です。

 

今、日本は新ニーサや個人の資産形成の推奨により、個人投資家になる人が増えています。

 

また、仮想通貨を始める人、FXを始める人も増えています。

 

そんな中でGMOクリック証券はFX取引高で日本随一の規模を誇っています。

 

秘訣は、GMOグループの祖業がIT企業であることです。

 

金融業界の多くの会社は、IT企業にネット取引のシステムの開発を委託しなくてはならないのですが、GMOは自ら作り、都度整備することができるので、大きくコストを下げることができました。

 

そうして、GMOは顧客に課す取引手数料を、仮想通貨、FXにおいては特に格安にすることに成功したのです。

 

日本の金融市場がこれから拡大する中で、個人のマネーが株式市場に流れ込むことは間違いなく、その量はどんどん増えるでしょう。

 

若い人が株を取引するなら、間違いなくネット証券を選びます。

 

GMOは、若年層が好むレバレッジ取引も充実させています。

 

日本の株式市場をけん引する金融銘柄を狙うなら、一番可能性があるのは同社です。

 

僕は、これからの日本の個人投資家の増加と株式市場の復活で、中期的にGMOフィナンシャルゲートは株価10倍が見込まれると思います。

 

8、エレメンツ

 

 

エレメンツは、顔認証本人確認サービス、eKYCを提供する日本のAI企業です。

 

従来の認証システムでは、証券口座の開設時などは書類の送付で済ませていたのですが、それでは時間がかかります。

 

より、スマホのカメラで顔を映し、次にマイナンバーカードを映して、AIで読み取る技術を実現し、大きな効率化を実現したのがエレメンツです。

 

この会社は他にも、会場に来たのが本当に本人か確認する顔認証などを提供しています。

 

精度がとにかく高く、多くの証券会社、地方銀行仮想通貨取引所で同社のシステムが採用されています。

 

eKYC自体の市場規模は今後飛躍的に拡大するとされているのですが、同社の時価総額はまだ200億円もありません。

 

また、これからのメタバースや仮想通貨技術の発展にむけて将来を見越しても、AIで本人確認する技術を持ちとても精度が高いというのは、本当に可能性が見込まれます。

 

エレメンツの株価は、このまま各ネットサービスにおいてeKYCが普及していけば、10倍になると思います。

 

 

 

9、ジュミア・テクノロジー

 

 

ジュミアテクノロジーズは、アフリカ大陸でアマゾンのような巨大ネットショッピングモールを運営する会社です。

 

この会社は、アフリカのアマゾンとも呼ばれています。

 

アフリカ大陸のネット通販市場で7割程のシェアを持ち、規模で他を寄せ付けません。

 

物流未発展のアフリカで巨大な物流ネットワークを形成していて、他社が追いつくことは不可能です。

 

銀行口座を持たないアフリカ市民に向けて、決済サービス、ジュミアペイを提供していて、アフリカの人々がネットで買い物をするならジュミア、というようにシステムを構築しています。

 

そんな同社ですが、まだ時価総額は7億ドル程度です。

 

アフリカはまだまだネットで物を買う人、スマホを持っている人が少なく、この程度に留まっています。

 

しかし、アフリカは地球最後のフロンティアと言われており、今後目覚ましく発展するでしょう。人口も10億人が2050年には30億人になります。

 

ネット通販利用者が現在の1%から10%に増えただけでも、同社の株価は大きく上昇するでしょう。

 

僕は、このアフリカのアマゾンは将来株価10倍になると思います。

 

10、アイフライテック

アイフライテックは中国の生成AI開発企業です。

 

この会社は大規模言語モデルの開発に力を入れているのですが、オープンAIのチャットGPTに回答能力で次々と接近しているのです。

 

アイフライテックが開発したLLM、訊飛星火V3.5はGPT4.0と比較して、数学的能力、言語理解能力で勝利した上、コーディング能力でもその96%の力を発揮しています。

 

生成AI企業は色々あるのですが、オープンAIといい、アマゾン出資のアンソロピックといい、イーロンマスクのXAIも、上場していないので株式を購入できません。

 

そんな中で、チャットGPTが共産党政権により使用禁止にされている中国の生成AI市場で最強の力を誇る同社は、素晴らしい投資対象になるのではないでしょうか。

 

生成AI市場は今後間違いなく10倍以上になります。

 

アイフライテックの株価も、10倍になると予想します。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

意外と探してみると、10倍になりそうな株というのはたくさんありますね。

 

ちなみに、以下は僕が使っているスマホだけで完結する証券会社です。

 

 

またお会いしましょう。😊